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皆さん、最近よく聞く「グランピング」をご存じですか?
近年、アウトドア愛好家の間では快適さを兼ね備えた新しい体験型旅行が注目されています。それが雑誌やテレビなどですっかりおなじみになったGlamping(グランピング)です。これはグラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」に与えられた名称です。
出典元|グランピングとは|一般社団法人 日本グランピング協会 (glamping.or.jp)
平たくいえば、「手ぶら」でキャンプに行くことができますよ、ということです。
今回ご紹介するグランピング施設は、兵庫県神戸市にある「グランドーム神戸天空」です。
静かな場所で、ゆっくりと過ごすことができます。
「グランドーム神戸天空」の概要
まずはじめに、「グランドーム神戸天空」について下記にあげていきます。
基本情報
施設名 | GLAMP DOME-グランドーム - 神戸天空 |
住所 | 〒651-1252 兵庫県神戸市北区 山田町原野1-1 |
施設定休日 | 毎週火曜日 |
チェックイン チェックアウト | 15:00~ ~10:00 |
お部屋タイプ (全5タイプ) | プライベートビューテラス プレミアガーデン デラックスビューテラス プレミアラウンジ プライベートドーム |
備え付け | 冷蔵庫 お皿(木皿・紙皿)・割りばし・コップ(木・紙) 包丁・まな板・トング シャンプー・リンス・歯ブラシ タオル、バスタオル・ドライヤー エアコン・犬のぬいぐるみ |
オプション | バーベキューコンロ(予約要)、耐熱手袋、塩コショウ |
その他 | 受付はホテルフロントで 送迎バスあり(3日前までに予約要) 素泊まり・食材持ち込み可 女性に受付時にアメニティグッズプレゼント ペット同伴不可 クレジットカード支払い可 |
当日到着後の受付は、横のホテルフロントで行います。
バーベキューはコテージに隣接したスペースで
バーベキューなどの食事は、コテージの隣接したスペースでお願いします。
写真左側の茶色い建物が食事スペースです。
お皿やお箸、トングなどはコテージ内から運ぶようにしてください。
グランピングはどんな人向け?
「特に」初心者向けの施設
これからキャンプを始めてみようと思っている方、そしてキャンプ道具を最近購入しはじめた方にもおすすめです。
グランピングは必要な道具がそろっていますので、まだ道具が少ない方にはうってつけです。
チェックポイント
道具が一式そろっているので、これからキャンプを始める方には「こんな道具が必要なんだ」と分かりますよ!
面倒くさがりな人向け
テント設営をしなくてもいい、極力労力を使わずに楽しみたいという方向けでもあります。
施設に到着すればコテージなどがすでに準備されているので時間短縮にも一役買っています。
たまには普段のキャンプとは違ったことをしたい人向け
普段キャンプを楽しまれている方にもグランピングはおすすめです。
道具がある程度そろっており、いわゆる「不便」なキャンプに慣れている方がグランピング施設に行くと、その快適性にびっくりすると思いますよ。
グランピングとキャンプの違いって何?
ここでグランピングとキャンプの違いを私なりに解釈してみました。
持って行く道具の数の違う
グランピングは「テント不要」「チェア不要」「焚き火台」が不要なので、持って行く道具が少なくてすみます。
手ぶらに近い状態で行くことが可能なので、重い荷物を持って行くことなくアウトドアを楽しむことができます。
冷暖房完備で快適の度合いが違う
コテージにはエアコンが付いているので非常に快適です。
キャンプではテントを張って寝ますがエアコンは付いていません。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができるのでこの点も違いのひとつになります。
チェックポイント
エアコンは本当に快適です。これだけでもグランピングにする価値はあります!
食材を用意してもらうか持参するか選択できる
手ぶらで行けるのがグランピングの醍醐味なので、食材についても持参しなくても用意してもらうことも可能です。
食材を持って行く際はクーラーボックスなどが必要になり、荷物が増えてしまうのでこの点もグランピングとキャンプの違いではないでしょうか。
居住空間の広さが圧倒的に違う
キャンプで使用するテントは持ち運びのしやすさを考慮されているので、どうしても「居住性」が犠牲になってしまいます。
一方、グランピングであれば広いコテージで快適に過ごすことができます。
もちろんベッドも完備されているのでぐっすりと熟睡可能です。
チェックポイント
お酒をたくさん楽しんで、そのままベッドで眠れるのは最高ですよ!
グランピングのよくある質問
ここではグランピングに関しての、よくある質問をご紹介します。
値段はどのくらいですか?
グランピングはほとんどの道具が準備されているので、値段はどうしても高くなってしまいます。
もちろん、キャンプをするにも道具を揃えるのにはお金がかかります。
しかし、一度購入すれば2回目以降はサイト代金(使用料)だけ支払えばキャンプが可能です。
一方でグランピングは毎回すべての道具代金込みの金額を支払う必要があるため高額になりがちです。
持って行くものはほとんどなくて大丈夫?
だいたいのグランピング施設ではアメニティグッズやタオル類が備え付けられています。
基本的には手ぶらで大丈夫ですが、万が一の時を考えて歯ブラシなどなくて困るものは念のため持って行くようにしましょう。
ペット同伴はOK?
この点に関しては各施設によって取り扱いが異なりますので、ご予約される際にご確認ください。
なお、グランドーム神戸天空ではペット同伴は「不可」となります。
グランドーム神戸天空のおすすめポイント
では、「グランドーム神戸天空」のおすすめポイントをご紹介します。
グランピング宿泊者は露天風呂が無料かつ、朝風呂も可
グランピング宿泊者は、すぐ横にある露天風呂が時間内であれば無料で何度でも入れます。また朝風呂も可能です。
日帰り入浴の方は19:00最終受付、20:00までですが、グランピング宿泊者は20:00最終受付の21:00まで入浴可能です。
さらに宿泊者は7:00から9:00までの朝風呂も可能です。
チェックポイント
おすすめの時間帯は日帰り入浴の方が帰られた20:00~です!
部屋が広く快適に過ごすことが可能
部屋のタイプにより定員は異なりますが、部屋の広さは申し分ありません。
こちらの施設ももちろん冷暖房完備なので非常に快適に過ごせます。
グランドーム神戸天空の残念な点
ここでは「少し残念な点」についてご紹介します。
トイレが各コテージにないため横のホテルまで行かなくてはいけない
横のホテルといっても本当にすぐ横にあるのでそれほど苦にはなりません。
ホテル内のトイレなので、キャンプの際にありがちな「虫が寄ってくる」といったことがない点は利点になるのではないでしょうか。
朝方涼しいが太陽が昇ると室内温度がすぐに上昇する
「冷暖房が完備されて快適だ」といってましたが、夜は涼しくなりエアコンを消して寝たとします。
朝になると日の昇りはじめはいいのですが、エアコンを切った状態でしばらく過ごすと下記のようにすぐさま室内の気温が上昇します。
ちなみにこの時は9月末でした。
ビニールハウスのようなものなので、エアコンでの温度調節が必須です。
それぞれのコテージに段差があるので夜間は注意が必要
夜間は見えにくくなるので足元に注意してください。
灯りはあるので真っ暗ではないですが、お酒がいい感じで入っていると危険です。
転倒倒しないように気を付けてください。
隣のコテージの間隔が少し狭く感じる
気にならない人は別に問題ないですが、人によっては横のコテージとの間隔が少し狭いと感じる方がいらっしゃるかもしれません。
食事スペースも横の人たちの様子が結構見えますので気になる方は座る位置を調整してみて下さい。
まとめ
少ない荷物でエアコン完備の快適な部屋で寝泊まりできるグランピング。
今回は「グランドーム神戸天空」をご紹介しました。
バーベキューを楽しみ、露天風呂でゆっくり疲れを癒し、エアコンの効いた部屋で快適に休む。
キャンプ初心者の方や普段、キャンプを楽しんでいる人にもグランピングはおすすめです。
ぜひ一度行ってみてください。
その他のキャンプ場については下記をご覧ください。