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- 関西のキャンプ場について知りたいかた
- キャンプの際には「お風呂」も入りたいかた
- キャンプサイトに電源コンセントがあればいいな、と思っているかた
上記のようなキャンプ場を探しているかた、いらっしゃいませんか？今回は大阪府岸和田市にある「牛滝温泉四季まつりキャンプ場（旧：牛滝温泉いよやかの郷）」をご紹介します。1サイト4,400円（税込み）、荷物をおろす際は車をサイトに横付け可能。山の中にある、静かなキャンプ場です。
この記事を読めば、みなさんのキャンプ場利用候補のひとつになるはずです。
牛滝温泉四季まつりキャンプ場の概要
ここでは、牛滝温泉四季まつりキャンプ場の概要についてご案内いたします。
| 名称 | 牛滝温泉四季まつり（うしたきおんせんしきまつり） |
| 住所 | 〒596-0114 大阪府岸和田市大沢町1158 |
| 電話番号 | 072-479-2641 |
| 価格 | 1サイト4,400円（税込み） ※セルフチェックインになり、券売機で利用料4,400円をお支払いします。 支払いは現金のみ |
| 駐車場 | あり |
| サイトの広さ | 5ｍ×5ｍ |
| チェックアウト時間 | 午前11時までに |
| ごみ処理 | 300円で専用のごみ袋を購入すれば捨てることは可能 |
| その他特徴 | 各サイトに「250Ｗ」まで使用可能な電源コンセントあり トイレ・水洗い場あり たき火可能（ただし直火は不可・たき火台の使用必須） 荷物の積み下ろしの際にのみ車をサイトに横付け可能 駐車場の利用は無料（最初に保証金必要、帰りに返金） 温泉施設もキャンプ場近くにあり |
牛滝温泉四季まつりキャンプ場のおすすめポイント「3選」
次に牛滝温泉キャンプ場のおすすめポイントを「3つ」ご紹介します。
- 各サイトごとに250Wまでの電源コンセントを装備
- たき火可能（ただし直火は不可・たき火台の使用必須）
- 近くに温泉がある
各サイトごとに250Wまでの電源コンセントを装備
牛滝温泉キャンプ場には1サイトにつき、1つの電源コンセントが備えられています。容量は250Wまでになるので大きな容量の電気製品は使用できませんが、スマートフォンやタブレットの充電は問題ありません。
注意点
万が一、夜中にブレーカーが落ちてしまうと復旧は「翌朝」になります。周りのキャンパーに迷惑がかかってしまいますので注意が必要です。
たき火可能（ただし直火は不可・たき火台の使用必須）
たき火台の使用は必須ですが、たき火も可能です。サイト自体広いので、たき火台を自身のテントから少し離して設置すれば「テントに火の粉がかかる」といった事態は限りなく低くなります。
近くに温泉がある
キャンプ場から車で2～3分、徒歩10分程のところに本館があり、温泉に入ることができます。
内風呂と露天風呂があり、ゆっくりすることができます。
チェックポイント
入浴は21時まで（最終受付は20時30分）、入浴料は3～12歳は350円、12歳以上は700円となっています。
アメニティ・タオル等は持参するようにしてください！ただし忘れてしまっても「レンタル」や「販売」もしていますので万が一忘れ物しても安心です。
アメニティ等の備え付け早見表
| 備え付け | ボディソープ | シャンプー | リンス | ドライヤー | ティッシュ |
| 販売 | バスタオル150円 | ナイロンタオル100円 | 歯ブラシ100円 | カミソリ100円 | コットン・クレンジングセットなど200円 |
| レンタル | バスタオル150円 |
キャンプ場利用にあたっての疑問点
ここでは牛滝温泉キャンプ場を利用するにあたっての疑問点をみていきたいと思います。
全部で何サイトあるの？
サイトは全部で「22サイト」あります。各サイトにはそれぞれA、B、C・・・と割り振られており、Vまであります。
予約方法は電話？インターネット？
予約は電話・インターネットともに可能です。インターネットで予約されるかたは牛滝温泉四季まつりのホームページよりお願いいたします。
当日の受付はどこでするの？駐車代金はかかるの？
受付はキャンプサイトから徒歩10分程度のところにある「本館」にてセルフチェックインとなります。券売機がありますのでそちらでサイト利用料をお支払いします。支払いは「現金のみ」となります。
受付するために駐車場に入っていただきますが、キャンプ受付の際に車で来ている旨を伝えると「パスカード」を渡してもらえます。このパスカードで駐車場の出入りが可能になります。
入庫時に取った駐車券を出庫の際にまず入れていただき、そのあとにパスカードを続けて機械に入れるとバーが開いて出庫できます。パスカードは取り忘れないように気をつけてください。
チェックポイント
駐車代金自体は「無料」ですが、受付の際、車1台に付き2,000円の「預り金」が必要です。キャンプ受付の際はサイト代と預り金が必要ですのでその点ご注意ください。ただし、1サイトにつき2台以上の駐車場ご利用の場合は1台あたり1,000円かかります。パスカードの預かり金も1台ごとに2,000円必要な点はご注意ください。
この預り金はパスカードを返却するときに返金してもらえます。キャンプ最終日には忘れず本館に寄ってパスカードを返却するようにお願いいたします。
近くにスーパーなどあるの？
キャンプ場近くにはスーパーやコンビニはありません。最寄りのコンビニまでは車で約15分程度かかりますので、往復で約30分掛かってしまいます。食材や薪、紙皿やコップなどは事前に忘れずに持って行くようにしてください。
たき火やバーベキューをしたいけど炭や薪を捨てる場所はあるの？
はい、あります。指定の場所がありますのでそちらに捨てるようにお願いいたします。
ちなみに「ごみ」も捨てていいの？
本館受付にて１枚300円で販売している専用袋を購入してください。この専用ごみ袋であれば、ごみを捨てることが可能です。指定袋以外の袋にごみを入れて捨てることは「厳禁」です。
チェックポイント
ごみ袋は本館でしか購入できませんので、初めの受付に行った際に一緒に買っておくことを強くおすすめします。サイトから本館までは少し距離があります。あとから購入することを考えると時間の節約になります。
キャンプ最終日は、受付に声掛けしてから帰らなければなりませんか？
自家用車で来られたかたは、パスカード預り金の返金のため受付に寄っていただく必要があります。
一方で、二輪車や自転車で来られたかたはチェックアウトの11：00までに撤収すれば、受付に寄らずそのまま帰宅していただいて大丈夫です（令和4年3月14日に牛滝温泉四季まつりに確認済みです）。
キャンプ場の気になる点…
次に牛滝温泉キャンプ場の気になる点をあげていきます。
各サイトとも、地面が「土」や「芝生」ではなく「コンクリート」
コンクリートだと「ペグ」が打ち込めません。コンクリート部分から少しはみ出せば土になっていますので、ペグ打ちは可能です。ただし、極力はみ出さないようにしてください。
コンクリート部分の各辺に2つずつ、輪っかがついていますので上手に活用してみてください。
車はサイトに横付け可能も道が狭く、奥のサイトだと車の出し入れに難儀する
オートサイトではないので基本的には車が入ることを想定していないと思われる造りとなっています。そのため、非常に道が狭いです。さきほど、ペグは極力はみ出して打ち込まないようにしてください、といったのは車が通るスペースがあまりなく、接触してしまう可能性があるためです。
車が全く通れないわけではありませんが道幅は大変狭いです。子どももいる場合は大変危険ですのでゆっくり走行するようにしてください！
車高の低い車はサイト先まで入れない可能性がある
キャンプサイトに入る道は「一部」舗装されておらず、かなりデコボコしているので車高の低い車は走行に支障をきたす可能性が大変高いです。通行できない場合は、駐車場に車を停めてサイトまで荷物を運ぶようにしてください。
各サイトに「ライト」もついているが、就寝時には「眩しすぎる」
LEDライトが各サイトに装備されており、食事や手洗いに行く際には明るくていいのですが、ライト近くにテントを設営される場合は気をつけてください。なかなかの明るさです。
またライトのそばを人が通ったり、場合によっては風が吹いて揺れたりすると一段階、さらに明るく点灯します。人によっては明るすぎて眠れない可能性もありますのでご注意ください。
分かりにくいかもしれませんが、上記左が1段階目、右側が2段階目の明るさになります。実際に見るとかなりのあかるさです。
静かで温泉にも入れる「牛滝温泉四季まつりキャンプ場」でゆっくりした時間を過ごそう
今回は大阪府岸和田市にある「牛滝温泉四季まつりキャンプ場」をご紹介しました。
- 各サイトに250Wの電源コンセントがある
- たき火可能（ただし直火は不可）
- 近くに温泉がある
このような特徴のある素晴らしいキャンプ場です。山の中のキャンプ場のため、近くにスーパーやコンビニはありませんので食材などの買い忘れにはご注意ください。
少し不便な場所にはありますが、静かな環境で過ごすことのできるキャンプ場です。また、複数人でいくとサイト代がやすくなりますよ。
もし大阪南部でキャンプ場をお探しでしたら「牛滝温泉四季まつりキャンプ場」をおすすめします。