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皆さん、テントやタープを設営する際に必ず使用する「ペグ」、付属の純正品を使用していませんか?。もちろん最初は純正のペグを使用しても構いませんが、正直おすすめはできません。なぜなら純正のペグは「強度」に不安があるからです。
具体的には、
- 硬い地面だと刺さってくれない
- ハンマーで強く叩くと曲がってしまう
- ペグの長さが短くて強風でペグが抜けてしまう可能性が高い
純正のペグは上記のような不安があります。そこで今回は頑丈なペグをご紹介したいと思います。そのペグとは、スノーピークの「ソリッドステーク30」です。ソリッドステーク30は重くて頑丈で、地面に打ち込みやすい造りとなっています。何よりも、どんなに固い地面でもスッと地中に刺さってくれるペグです。
地面の深いところで石に当たっても、そのまま砕いてしまう破壊力があります。しっかり地面に刺さるということは、強風下でもペグが抜けずテントやタープ設営した際の安定感・安心感が増します。言い換えるとテントやタープも吹き飛ばされる心配がないということです。今回は「最強」と称されるソリッドステーク30をご紹介します。
ソリッドステーク30のおすすめ「3つ」のポイント
ここではソリッドステーク30のおすすめポイントを「3つ」ご紹介します。
①「地面」の種類を選ばない、最強と呼ばれるペグ
②テント設営にかかる時間が短縮される
③深くしっかり刺さるのに、片付けの際には簡単に地面から抜ける
「地面」の種類を選ばない、最強と呼ばれるペグ
もしも強度の低いペグを使用すると、強風でテントやタープとともにペグまで飛ばされる危険があります。
ソリッドステーク30は強度・重さともあるので、きちんと地面にペグを打ち込めば飛ばされて人に危害を与えてしまう確率はほとんどゼロまで減らすことができます。また、ペグを地面に打ち込んでいく際、強度がないペグだと打っている途中でペグが曲がってしまうことがあります。曲がらなくても地中にある石に当たると、そこから先には打ち込めないことも多々あります。
しかし、ソリッドステーク30ならばその強度から、曲がったりすることも少なく、さらに地中の石に当たろうともその石を砕いて奥深く打ち込むことが可能です。
注意点
万が一、飛ばされたペグが人に刺さると非常に危険です。注意してください!
ソリッドステーク30(左)とクロノスキャビン2テントに標準で付いているペグ(右)の比較写真です。長さ・太さとも見比べるとその違いは一目瞭然です。
テント設営にかかる時間が短縮される
テントの大きさにもよりますが、だいたいペグで固定するには8~10か所打ち込む必要があります。単純計算で1か所2分かかれば、その8~10倍の時間がかかることになります。ソリッドステークはとにかくハンマーで打ち込んでいけば、どんどん地中に刺さってくれます。よくあるパターンで、打ち込んでいる途中で刺さらなくなってしまい、もう一度抜いて少し場所をずらしてから再度打ち込んで…という「無駄な」時間がなくなります。結果的にテント設営の時間短縮につながっていきます。
深くしっかり刺さるのに、片付けの際には簡単に地面から抜ける
ソリッドステーク自身に「穴」があります。この穴に別のソリッドステークを差し込んで地面から抜くことができます。力の入れ方や引き抜く向きなど慣れは必要ですが、経験をこなすことで簡単に抜くことができるようになります。
片付けの際、この穴を使用して紐を通しておくなどすれば、ソリッドステークを一つにまとめておくことができます。
ソリッドステーク30の商品概要(価格・長さ・価格など)
販売元 | snow peak(スノーピーク) |
価格 | 1本:594円、6本セット:3,542円(それぞれ税込み) |
長さ | 30㎝ |
重量 | 1本:180g |
使用 | 材質:スチール |
特徴 | 新潟県燕三条に伝わる鍛造製法 万が一、曲がっても石の上などにおいて叩いて直すことが可能 |
チェックポイント
1本あたりの価格は少し高めです。しかし、紛失したりしない限り半永久的に使用可能なペグです。長い目で見るとコストパフォーマンスに優れた商品です。
ソリッドステークのご購入は、「HIMARAYA(ヒマラヤ) 」がおすすめです。
最強のペグ!!
公式サイトはもちろん、アマゾンや楽天でも購入可能
ソリッドステーク30は、公式サイトだけでなくアマゾンや楽天でも購入可能です。参考に下記に各サイトの情報を貼っておきます。
ソリッドステークの口コミ
続いては、ソリッドステークの「良い口コミ」「悪い口コミ」を見ていきます。
良い口コミ
- 良い口コミ①
- 安心感があります。しっかり刺さり、強風でも問題ありません。このペグで地面に刺さらなければ諦めがつきます。
- 良い口コミ②
- テントに付属の標準ペグとは比較にならない強度です。このソリッドステークを使用すると、ほかのペグは使用できません!
- 良い口コミ③
- キャンプ場を選ばないペグですね。重宝しています。今はテント設営の際に使用していますが、タープ用にも追加で購入したいです。
良くない口コミ
- 良くない口コミ①
- 安定感は確かにありますが、「持ち運ぶ」となるとなかなかの重量になります。「重さ=安心」と考えると仕方ありませんが…
- 良くない口コミ②
- 1本当たりの値段が少し高いです。本数を揃えようとするとコストはかなり高額になることを覚悟しなければいけません。
- 良くない口コミ③
- 頑丈で曲がらないのかと思っていましたが、普通に曲がります!
ソリッドステーク30のよくある質問
この項目では、ソリッドステークの「よくある質問」をご紹介します。
「鍛造ペグ」とはどういうものですか?
「鍛造(たんぞう)」とは金属を叩いて加工することを言います。
叩くことで金属は鍛えられていきます。
鍛造された金属内部では粒子が整列していき、製品の強度が増していきます。
ソリッドステークには20cm~50cmとありますが、購入の目安は?
ソリッドステークには20㎝、30㎝、40㎝、50㎝の4サイズがあります。
20cm | 小さめのテント(ソロ用)向き。 |
30cm | 3~4名のテント・標準的な大きさのタープに使用。一番汎用性が高く、迷ったときは30㎝でOK。 |
40cm | 大きめのテント・タープに使用。大きくなることで風を受ける面積が大きくなるので、とにかく確実に設営したいときは40㎝を使用。 |
50cm | 抜けやすい地面に使用します。柔らかい土や砂利に刺すときに重宝。 |
何本購入すればよいですか?
個人的な意見ですが、テントのみであれば12本あれば十分です。実際、私も最初は6本入り×2つを購入しました。内訳としては、テント本体の四隅に1本ずつの計4本。フライシートを被せて四隅に1本ずつの計4本(これで計8本)。フライシートのサイド部分などで計4本の合計12本です。これはあくまで目安です。タープを使用する際はさらに本数が必要になります。テントに標準で付属されているペグを併せて使えば本数の節約になるのでは、考えがちですがおすすめはしません。すべてソリッドステークで統一してペグダウンしたほうが安定感があります。
お手入れ方法は?
使用後は汚れ(土や泥)をしっかりと落とし、水分はきちんと拭きあげておきましょう。きちんと手入れしてあげないと錆びてきてしまします。
非常に強力なペグ!!
強力なペグには「強力なハンマー」も必要
強力なペグである「ソリッドステーク」。打ち込むハンマーもしっかりとしたものが必要です。
しっかりと力を伝えるハンマーが必要
ソリッドステークという頑丈なペグを地面にしっかりと打ち込むためには、きちんとしたハンマーも必要です。100均で購入したハンマーで打ち込もうとしましたが、地面に刺さるまでに時間がかなりかかりました。ハンマー面積が狭いため、きちんとペグに力が伝わらないためです。
おすすめのハンマーは、スノーピーク「ペグハンマーPRO.C」
ハンマー面積の広い「ペグハンマーPRO.C」であれば、しっかりとペグに対して力を伝えることができます。面白いくらいにソリッドステークが地面に入っていきます。
「ペグハンマーPRO.C」のヘッド部分(銅)は使い込むことでだんだんと減っていきますが、この銅ヘッドは交換することが可能です。本体価格は6,820円(税込み)となっています。
左がソリッドステーク30、右が100均で購入したハンマーです。面の大きさが全く違います(遠近法ではないです)。この面の大きさがあることでソリッドステークを深く、かつ短時間で地中に打ち込むことが可能になります。
まとめ
どんなに固い地面も苦にしない、スノーピークの「ソリッドステーク30」。強風が吹いてもしっかりとテントやタープを固定してるので、すごく安心感があります。1本あたりの「値段」「重さ」はともに高いです。しかし、安心感を得るには十分の値段であると考えます。長い目で見たときには絶対お得ですので、一度検討してみてください。
強風の際も安心!!