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- キャンプに行った際、急な雨に見舞われて大変な思いをした
- 週末の天気が雨予報となっており、傘を持って行こうか悩む…
- 別に雨は降っても構わないけど、テント設営時に快適に活動できるアイテムが欲しい
キャンプなどのアウトドアで楽しむには「晴れた日」がいいですよね?当然です。しかし天候は自分たちでコントロールできません。残念ながらキャンプ時に雨が降ることもあります。この記事では、キャンプのテント設営時に雨が降った際の対策と、快適に過ごすことのできるアイテムをご紹介します。
雨のキャンプもまた、晴れたときと違った雰囲気がでます!
せっかくのキャンプ。雨が降ったからといって残念がらず、前向きに雨キャンプを楽しみましょう!
テント設営時に雨が降ったときの対処法
テント設営時に雨が降った(降りそうな)際の対処法は以下の3つです。
- 傘をさす
- 「屋根のあるサイト」を利用する(雨が降ってもいいように事前に予約)
- レインコートを着る
傘をさす
一番手軽かつ安価にできる対処法のひとつです。手が片方ふさがるので作業効率は落ちますが、ふたり以上でキャンプに行けば、ひとりが作業を、もうひとりが傘を持つなどして濡れてしまうリスクを減らすことが可能です。
「屋根のあるサイト」を利用する
天候に左右されない点で、快適性は一番高いです。ただし、「対応しているキャンプサイトが少ない」「予約の時点で選んでおかないといけない(当日、急な雨が降っても対応できません)」「利用料金が高い」ことが特徴です。
レインコートを着る
3つ目の対処法はレインコートを着ることです。両手が自由に使える点で、作業効率は非常に高いです。レインコートの価格幅はありますが、あまり安価なものはおすすめできません。価格の安いレインコートは水がしみ込んできます。
レインコートには以下のものがあります。
- 上から下までワンピースのように「一体型」になっているもの
- 上下が分かれているもの(セパレート型)
おすすめは、上下が分かれている「セパレート型」です。一体型は動きにくく(しゃがんだりすることが多いですので)デメリットがあります。そのため、上下分かれているセパレート型レインコートが便利です。
セパレート型レインコートのデメリット
上下揃えようとすると、価格が高くなりがちです
雨キャンプ時にはセパレート型レインコートがおすすめ
雨キャンプ時にはセパレート型レインコートをおすすめします。理由は「3つ」あります。
- 両手が自由になることでペグダウンなどテント設営の際の作業効率がアップ
- 立ったりしゃがんだりと激しい動きに向いている
- レインコートが「防寒具」にもなり温度調節がしやすい
両手が自由になることでペグダウンなどテント設営の際の作業効率がアップ
テント設営にはペグやハンマーを使用したり、あるいはロープを引っ張ったりと両手を使うシーンが多々あります。傘も手軽で便利な雨具ですが、テント設営の際には効率が悪くなるため、おすすめしません。
チェックポイント
ましてや雨のときには、なるべく短時間でテント設営したいものです。
作業効率がアップするセパレート型が便利です。
おすすめのモンベルのレインコート「バーサライトジャケット」については以下の記事をご覧ください。
【蒸れない?】【バイク乗車時に使える?】モンベル「バーサライトジャケット」をレビュー
立ったりしゃがんだりと激しい動きに向いている
テント設営はポールを組み立ててフライシートをかぶせ、しゃがんでペグダウンして、をテントの四隅行います。「立って・しゃがんで」を繰り返すテント設営には、一体型よりもセパレート型が動きやすいです。上記の作業効率にかかわってきますが雨キャンプ時には、いかに「短時間」でテント設営するかが大切です。
レインコートが「防寒具」になり温度調節がしやすい
雨が降ると気温が下がります。参考ですが、登山する際のレインコートは「必須」です。雨が降り、身体が濡れてしまい「低体温」になることを防ぐことが一つ、もう一つは「防寒具」として使用するためです。山の上は寒いため、厚手のダウンなどの代わりにレインコートで代用することは当たり前となっています。
おすすめのレインコートは、モンベルの「バーサライトジャケット」です。撥水に優れたゴアテックス素材を使用し、非常に薄くて軽い生地です。コンパクトに折りたたむことができ、重量はわずか134gです。
セパレート型レインコートで快適な雨キャンプを楽しもう
今回は雨キャンプの際のテント設営を快適にする方法をご紹介しました。
- 傘をさす
- 「屋根のあるサイト」を利用する
- レインコートを着る
上記のなかでは「レインコート」を着ることがおすすめです。
- 両手が使えて作業効率がアップ
- 立ったりしゃがんだりの激しい動きに向いている
- レインコートが「防寒具」にもなり温度調節がしやすい
さらに「セパレート型」が作業効率を考えたときに便利です。手早くテント設営を終わらせて、テントに打ちつける雨音をききながらゆっくりと過ごすのも「雨キャンプ」ならではの楽しみですよ。