砂利も冷気もシャットアウト!モンベル:U.L.コンフォートシステム・エアパッドワイド150について
2021.11.14更新
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![砂利も冷気もシャットアウト!モンベル:U.L.コンフォートシステム・エアパッドワイド150について](https://seek-a-free-life.com/wp-content/uploads/2020/12/Blue-and-White-Great-Outdoors-Instagram-Post2.jpg)
キャンプでテントに泊まる際、快適に眠りたいですよね?
「地面の下の石が痛くて気になる…」「なんか背中に冷気があたって寒いな…」
せっかく日常を離れてアウトドアを楽しんで、「さあ寝ようか」というときにこれらのことが気になって眠れないとなると、正直ツライですよね。
そこで今回は、体の下に敷いて地面との距離を保つアイテム、モンベルの「U.L.コンフォートシステム・エアパッドワイド150」をご紹介します。
エアパッドを敷くと、多少地面が砂利でも気にならないのでおすすめですよ。
U.L.コンフォートシステム・エアパッドワイド150の概要
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今回ご紹介するU.L.コンフォートシステム・エアパッドワイド150は、寝袋の下に敷くマット類の中の一つの製品となります。
マット「類」とあるのは、モンベルから複数の種類のマットが販売されております。
収納した際のコンパクトさ、そして軽量さにも優れており、また高い保湿性・快適性を備えています。
組み立て方は、空気を注入して膨らます方式となります。下記は収納した際の写真です。非常にコンパクトです。
膨らました際の厚さは約7cm程となり、地面からの寒さをいい感じで遮断できます(感じ方は個人差があります)。
またそのコンパクトさから、登山の際に持って行って使用することも可能です。山でのテント設営の際、地面がデコボコしている可能性があるので、このエアパッドを使用すると良いかと思います。
![](https://seek-a-free-life.com/wp-content/uploads/2020/12/s.jpg)
500mlペットボトルと比較していますが、コンパクトで軽量です。
ちなみに「150」という数字は長さになります。
この他、「90」「120」「180」もあり、「150」と「180」は少し幅の広い「ワイド」モデルも展開されています!
U.L.コンフォートシステム・エアパッドワイド150の使用方法
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まずは収納袋から出して広げます。
![](https://seek-a-free-life.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0350.jpg)
このように収納袋の中に丸めて収納されています。
真ん中に見える紐で止めていますが、この紐は展開した後に枕を固定することができます。
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最大に広げた状態です。
縦に2つの線が見えていると思いますが、収納する際はこの折り目に沿って折りまげてください。
空気を入れて膨らませていきます
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ここが空気の注入口となりますが、今は閉じた状態となっています。
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空気注入口を開いた写真です。
ここから空気を入れて膨らませていきます!。
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空気を注入する際に便利なアイテムがあります。
それがこの「ポンプバッグ(3,520円・税込み)です。
空気の注入が非常に簡単で楽です。
口で直接息を吹き込むことが出来ますが、注入口にカビが発生する可能性のリスクと、標高の高い山で使用する際、何回も空気を入れると息苦しくなるので大変です。
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空気注入口とポンプバック下部が接続出来るようになっていますので…
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合体させます。
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合体させたらポンプバッグを写真のように空気を入れて膨らませて上の口を閉じます。
そしてこのままポンプバッグを押して空気をエアパッドに入れていきます。
空気の入れ方のコツとしては、写真ではエアパッドとポンプバッグが重なっていますが少しポンプバッグを左側にずらして袋を潰すとスムーズに空気がエアパッドに注入されます。
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上記作業を何度か繰り返すと写真のように膨らみます。
これで完成ですが、この際、空気は入れすぎないようにしてください。
破れる可能性があるので8割位を目安にしてください。
寝心地はなかなかのものです。
膨らませるのには慣れれば5分くらいで出来ると思います!
収納時はタブと呼ばれる長くなっている先を弁に差し込んで空気を抜いていく
![](https://seek-a-free-life.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0354-1.jpg)
今、指で持っているところが「タブ」と呼ばれるもので、このタブを真ん中の少し色の濃いところの「弁」に差し込んで空気の通り道を作る
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写真では分かりにくいですが、タブが弁を押し込んでいる状態となっています。
この状態になったらエアパッドを押して空気を抜いてぺったんこにし、あとはクルクルと巻いて初期の写真の状態のようにして収納します。
空気は最初、抜きにくいかもしれませんが頑張って空気抜きしてください。
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このように上から手で押さえるなどして空気をこの弁から抜いていくようにしてぺったんこにして下さい。
空気が抜けているときは「シュー」っという音が聞こえます。
気をつけるべき注意点
![](https://seek-a-free-life.com/wp-content/uploads/2021/11/354d7f472f0e79ff99211e89aedeccc6.jpg)
ここでは、注意点をお伝えしたいと思います。
空気を入れすぎると「破裂」してしまう
これは想像つくかと思います。
風船をイメージしていただいたら分かると思いますが、あまり空気は入れすぎないようにしてください。
破れてしまうと使い物になりません。
少し余裕を持たせて空気を入れることを心がけてください。
寝返りをうつと結構音が気になる
これは「周りの人」が気になるかもしれませんが、意外にごそごそと音がします。
暴れるわけではないので気にする必要はないかもしれませんが…。
神経質な人には気に障るかもしれません。
まとめ
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今回は、モンベルのU.L.コンフォートシステム・エアパッドワイド150についてご紹介いたしました。
テント内に何も敷かずにそのままシュラフで寝るより、このエアパッドを使用すればより快適に眠ることができます。
コンパクトで軽量のこのエアパッド、おすすめのグッズです。一度店頭で試してみて下さい。