お皿は【折りたたんで】持ち運ぶ!?アウトドアには「かさばらない」お皿を使おう!
2022.01.15更新
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- アウトドアに使用する紙皿などのゴミをあまり出したくないな…
- お皿などの「小物」でカバンの中のスペースを取りたくないんだけど…
- アウトドアではとにかく「軽さ」にこだわりたい!
アウトドアでは限られたカバンの大きさで必要な荷物を詰めなければいけません。極力大きいもの・かさばるものは避けたいものです。
また、最近はゴミの持ち帰りを必須とするキャンプ場も増えてきています。
そこで、アウトドアの時に必要な「お皿」についてピックアップしました。調理したものを入れるためにお皿は必要ですし、切った食材を一時的に置いておくためにも使用します。トングやお箸を置くことも可能です。
いろいろ用途のあるお皿ですが、案外かさばりませんか?
- コストパフォーマンスにすぐれた「繰り返し」使用可能なお皿がほしい
- 軽くて丈夫なお皿がほしい
- けれどもカバンの中のスペースは取られたくない
お皿を折りたたむって?
そんなことができるの?
これらの悩みを解決し、希望を叶えてくれるお皿があります。「折りたたむ」ことが可能なお皿、Fozzils(フォッジルズ)の「スナップフォールド・ソロパック」です。
今回の記事では、「折りたたむ」ことが可能なお皿、「スナップフォールド・ソロパック」についてご紹介いたします。
これでアウトドアのときに使用するお皿の悩みは解決できますよ!
そもそもアウトドアで「悩むこと」「考えること」とは
アウトドアの際によくある悩み・考えることとして、
- いかに荷物を「軽く」するか
- いかに持って行くものを「減らす」か
この2点が挙げられます。
いかに荷物を「軽く」するか
キャンプやバーベキュー、登山などではいろいろなグッズが発売されており、たくさん持って行きたい気持ちが湧いてきます。
しかし、カバンの大きさや重量の制限があります。体力を減らさないためにも「軽く」することが大切です。
いかに持って行くものを「減らす」か
「重さ」と表裏一体ですが、荷物を「減らす」ということもアウトドアでは大切です。持って行くものを厳選し、カバンのスペースとも相談しなければいけません。
あれもこれも持って行きたいところですが、厳選して「減らす」スキルがアウトドアでは求められます。
スナップフォールド・ソロパックで軽さ・スペース確保に貢献!
折りたたみ可能なお皿、スナップフォールド・ソロパック。折りたたむ前の状態が上記になります。ぺったんこです。
非常に「薄く」、そして「軽い」です。組み立てる前の状態であれば、カバンの底部や側面・上部など「あいているスペース」に入れることが可能です。
普通のお皿ではこうはいきません。非常に使い勝手のいいアイテムです。
チェックポイント
後述しますが、素材は「柔軟性」があり「丈夫」です!
スナップフォールド・ソロパックの特徴
ここでは「スナップフォールド」の特徴について挙げていきたいと思います。
商品名 | スナップフォールド・ソロパック |
製造メーカー | Fozzils(フォッジルズ) |
価格 | 1,815円(税込み) (カップ・ボウル・平皿3枚セット) |
容量 | カップ:250ml ボウル:500ml 平 皿:500ml (ディッシュタイプ) |
収納サイズ | カップ:20.8×23.8㎝ ボウル:22.3×25.2㎝ 平 皿:25.2×22.8㎝ |
重量 | カップ:33g ボウル:50g 平 皿:50g |
組み立てたあとは四隅の「スナップボタン」でとめるだけ
このお皿には「折り目」が購入時から入っています。この折り目にそって組み立てていきます。
そして、四隅にスナップボタン(下記赤丸)があるので「パチン」ととめるだけです。非常に簡単です。
注意点
お皿の表裏ですが、「SIDE OUT」と印字されている部分があり、この面が「外側」になりますのでご注意ください。それに伴い、目盛りも「外側」になります。
お皿の種類は「ボウル」「カップ」「平皿」など複数タイプあり
高さのある「ボウル」「カップ」タイプもあれば、低めの「平皿」タイプがあります。用途に応じて使い分けが可能です。
注意点
「平皿」には液体を入れないようにしてください。メーカーが推奨していません。もし液体を入れる場合は「自己責任」でお願いいたします。
素材は軽くて耐熱性の高い「ポリプロピレン(PP)」からできている
スナップフォールドは、軽くて耐熱性にすぐれた「ポリプロピレン(PP)」でできています。プラスチック素材のひとつで、買い物袋やポリバケツに使用されています。
丈夫で加工しやすく、安価に製造できる利点があります。ポリプロピレンについては下記のサイトをご覧ください。
スナップフォールド・ソロパックに対する疑問点
これまではスナップフォールドの「特徴」を挙げてきましたが、ここでは「疑問点」について記述していきます。
耐熱・耐冷温度は何度くらいまでなの?
耐熱温度は「105℃」、耐冷温度は「-25℃」となっています。普通に使用する分には特に意識することなく使用可能です。
注意点
ただし、火のそばには置かないようにしてください。変形する可能性があります。
洗うときに何か特別「気を付けること」はありますか?
中性洗剤を使用して洗ってください。研磨剤やタワシを使用して洗うと傷つく可能性があります。使用は控えたほうが無難です。
熱い汁物を入れて素手で持てるの?
この点に関しては「人による」と感じました。私の場合ですが熱くて少ししか持つことができませんでした。
- スナップボタン部分を持つ
- 軍手などはめて持つ
- お皿の上部を持つ
こういったことで対策はできそうです。ただし、不安定になりますのでこぼさないようにご注意ください。
定番の「紙皿」はどうなの?
アウトドアでの定番の「紙皿」。メリット・デメリットは以下が挙げられます。
- 「紙皿」のメリット
- ・安い
・軽い
・使い捨て
・平皿タイプならかさばらない
- 「紙皿」のデメリット
- ・汁物を長時間入れているとふやけて最悪破れてしまう
・ボウルタイプはかさばる
確かに便利な「紙皿」ですが、「汁物を長時間入れているとふやけて破れる」デメリットがあります。破れなくとも著しく強度が低下し、変形しやすくなります。私はこれで手を火傷した経験があり、それ以来「紙皿」を使用していません。
スナップフォールドであれば長時間、汁物を入れていても強度が低下することはありません。安心して使用可能です。
アウトドアには「折りたたむ」ことのできるお皿を持って行こう!
今回は「折りたたむこと」が可能なお皿、Fozzils(フォッジルズ)の「スナップフォールド・ソロパック」をご紹介しました。
- 耐熱性にすぐれた丈夫なお皿
- 折りたたむ前は薄くて、カバンのどこにでも入れることが可能
- 軽くて紙皿と違い「汁物にも強い」
繰り返し使用可能で、環境にも優しい折りたたみの「スナップフォールド・ソロパック」。コストパフォーマンスに優れた商品です。
少しでも荷物を「軽く」したいアウトドアのお供に、ぜひスナップフォールドを利用してみてください。一度使うと便利で手放せなくなりますよ!