重たい荷物はイヤ！日焼けしたくない…キャンプに乗り気しない人への解決策【3選】

キャンプに行く際、絶対に晴れる保証はありません。雨の中、重たい荷物を持って行きテント設営するとなると大変です。

また、屋外で活動するアウトドアは夏だけでなく、秋から冬にかけても紫外線がふりそそぎます。必要なケアをしないと「日焼け」します。

夏の暑い時期や雷雨のなかでのキャンプ歴のある筆者が、いまいち乗り気でない人に「キャンプに行きたくなる」ように案内します。

皆さんが思っているキャンプに対する疑問を解消します。

キャンプに乗り切れない理由と対処法【3選】

キャンプにいまいち乗り気がしないときは、以下の対処法があります。

キャンプ道具は「レンタル」にする

キャンプ道具は「高い」「重い」「保管場所がない」といったイメージがありませんか？このイメージが先行してしまうとキャンプに対して躊躇してしまいます。

そこでおすすめなのが、キャンプ道具を「レンタル」することです。「hinataレンタル」ならレンタル品を直接キャンプ場まで届けてくれるので、手ぶらでキャンプが可能です。

車で寝ることが可能な「オートキャンプ場」を利用する

キャンプ場には、車の乗り入れができる・できないの2パターンがあります。

車の乗り入れができて、自分のサイト（場所）の「すぐ横」に駐車することのできるキャンプ場を「オートキャンプ場」といいます。

自分のサイト横に車を置けるので、使い終わった道具を車に入れておくことができ、もし雨でも降ろうものなら車に乗り込み一夜を明かすことも可能です。

日焼けがイヤなら長袖・長ズボン、日焼けどめで防ごう

アウトドアは長時間、屋外で活動することになるので「日焼け」には十分気を付けたいですよね？

対策としては、まずは「長袖・長ズボン」にすること。日焼け防止に加えて、「虫刺され」も防いでくれます。

キャンプは都会と違い、山や川で行うので虫も多くなります。

必然的に刺される可能性も高まりますので、長袖・長ズボンは必須です！

また「日焼けどめ」も必要です。Fam’s Babyの「エンジェルUV」（3,080円・税込み）なら紫外線吸収剤や合成香料、アルコール不使用の日焼けどめで、大人はもちろん、小さいお子さんや生後3ヶ月からの赤ちゃんにも使用可能です。

キャンプに対する「マイナス」なイメージ

ここではキャンプに対する「マイナス」なイメージを描くのか理由をあげていきます。

とにかく「虫刺され」がイヤだ

蚊に刺されて夜中ずっとかゆい思いをするのがイヤだという人がいます。

虫刺されには「スプレー」で対処する。あるいは、先ほどもお伝えした「長袖・長ズボン」の服装にすることも対策の一つです。

トイレは「汚い」イメージが…

トイレは無くては困る設備のひとつですよね？

以前のキャンプ場トイレは「汚い」イメージがありましたが、最近は各キャンプ場とも改善されてきています。

ただし、家のトイレの綺麗さを求めすぎるのは良くありません。割り切ることも大切です。

道具の片づけが面倒くさい…

キャンプ道具は「（価格が）高く」「重たい」とこの記事のはじめに記載しました。

加えて撤収の際の片づけが大変すぎて面倒くさいと感じる方も多いと思います。

特に泊まりでいったキャンプの2日目は体が疲れているのに、「片付け」という作業がのしかかってくるので「面倒くさい」と感じるのも当然です。

キャンプで得られること「3選」

ここではキャンプで得られることを3つ、ご紹介します。

災害時に役立つ「サバイバルスキル」が得られる

キャンプやバーベキューなどのアウトドアは、いわば「不便」を楽しむ遊びです。

不便な生活に慣れておくことで、万が一の災害の際にも何とか乗り切ることもできます。

例えばテントの設営方法や火起こしのやりかた、限られた器具での調理などを覚えておくといろいろと役に立ちます！

都会の喧騒を離れ、リフレッシュすることが可能

普段、せわしなく働いている方には大自然の静かな環境の中でゆっくりとキャンプを楽しんでほしいものです。キャンプ場に響く「薪を割る音」や「焚き火の音」など、本当に心が落ち着いてリフレッシュすることが可能です。

皆さんも都会から離れてみませんか？

当たり前と思っている普段の便利な生活が、実はすごいことだと気づく

不便な状況をいかに楽しむかがアウトドアの「醍醐味」とお伝えしました。

不自由な生活を体験することで、普段わたしたちが生活している際に使っている「電気」「ガス」「水道」や「包丁」「台所」「ウォシュレット」などが本当に便利でありがたいものだと気づかされます。

「気付き」を与えてくれることもまた、キャンプのいいところなのではないでしょうか？

キャンプなどのアウトドアに対しての疑問点

いろいろとキャンプやアウトドアについて記載してきましたが、ここでよくある疑問点を挙げてみたいと思います。

道具のレンタルって、初心者は何を借りればいいの？

キャンプに必要な「最低限の道具」として、以下が挙げられます。

キャンプに必要な道具リスト

・テント
・椅子（チェア）
・ペグ、ハンマー（テントを固定するためのアイテム）
・テーブル
・寝袋

最近は初心者キャンパーのために、道具一式がセットになってレンタル可能なお店が増えてきています。

キャンプ初心者必要なものを知りたい方は、下記の記事で詳細解説していますので是非ご覧ください。

【初級入門編】初心者向け！初めてのキャンプに持って行くべきおすすめキャンプグッズ6選

オートキャンプ場がいいと言われても車がない人は？

そんな方には「グランピング」がおすすめです。グランピングとは、テント設営や食事の準備をしなくても既に用意されている施設のことです。食事を持ち込んで調理することも可能で、最近ブームになっています。

泊まる部屋はしっかりとした造りのコテージで、ベッドでゆったりと眠ることが可能です。

着替えなど必要最小限の荷物でアウトドアを楽しめます！

グランピングについては 「一般社団法人日本グランピング協会」ホームページ をご覧ください。

女性だけでのキャンプはすごく不安…どうしたらいいの？

対策としては以下があります。

「口コミ」で各キャンプ場を下調べして、上記のようなキャンプ場を利用するようにしましょう！

思いきってキャンプに行ってみよう！

初めてのことをするとき、人は「躊躇（ちゅうちょ）」するものです。「よく分からない」ことに対して警戒するのが人だからです。

これまでの記事を読んでいただいた方であれば、少しは不安がぬぐえたのではないでしょうか？

道具を揃えるのにどうしようか迷っている方には「hinataレンタル」をおすすめします。「初心者向けセット」があり、一通りの道具が揃っています。

レンタルを利用して、思いきってキャンプに行ってみませんか？楽しめること「間違いなし」ですよ！