連続点灯時間が優秀なLEDライト|バイオライトのサンライトについて
2022.01.22更新
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![連続点灯時間が優秀なLEDライト|バイオライトのサンライトについて](https://seek-a-free-life.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0303-1.jpg)
夜のキャンプ場は真っ暗になります。もちろん、テント内も明かりがなければ真っ暗です。
- 「テント内」で使うおすすめのライトはないかな?
- 電池式ではなく、「充電式」のライトが欲しい
上記のようなライトを探している方におすすめのライトが、バイオライトの「サンライト」というシリーズがあります。
今回は「サンライト」について紹介していきたいと思います。
サンライトとは?
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バイオライトのサンライトですが、明るさに関しては最大100ルーメンのLEDライトになります。
どのくらいの明るさかというと、下記写真をご覧ください。
6畳の真っ暗な室内でこのサンライトを付けると、何とか部屋の端まで明かりが届くかな、といった明るさです。
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サンライトの商品情報
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バイオライト・サンライトの商品についてご紹介します。
商品名 | サンライト100(品番 #1824250) |
販売元 | モンベル |
価格 | 3,520円(税込) |
明るさ | 最大100ルーメン |
重量 | 95g |
カラー | グレー、ティール(水色)の2色 |
充電方法 | 太陽光(7時間)、USB(2時間) |
サンライトのおすすめポイント
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次に、サンライトの「おすすめポイント」をご紹介します。
軽量でコンパクトである
まずはコンパクトさが売りだと思います。写真のように190g缶のつぶらなカボスと並べてみました。
手のひらに収まるサイズです。キャンプに持って行ってもコンパクトサイズなので鞄の中の場所もあまりとりません。
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背面のソーラーパネルにより太陽光で充電が出来る
また背面にはソーラーパネルが付いており、太陽光で充電が可能です。
昼間のうちにソーラーパネルを太陽に向けて充電しておき、暗くなったら明かりをつけるという使い方が出来ます。
充電時間ですが太陽光で約7時間(太陽の照り方により差異はありますが・・・)で満充電となります。
ちなみに充電の残量は、切ったと電源を切ったときに最後にチカチカっと2回点滅するのですが、その時の点滅の色で判断することが可能です。緑色なら残量十分にあり、黄色になると半分くらい、赤色だともうすぐ無くなりますの合図になります。
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ライトの背面部です。本体左上の少し穴が開いている部分を太陽光に向けてください。
チェックポイント
登山キャンプをされる方であれば、昼間の間はリュックサックにサンライトをぶら下げて充電しておくことが可能です。
充電はソーラーだけでなくUSBポートでも可能
ちなみにUSBポートも本体下部に装備されていますのでこちらからの充電も可能となっています(ただし、USBケーブルは付属していません)。
充電時間はUSBポートからだと約2時間となり、太陽光の7時間の充電時間に比べると半分以下です。
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本体下部のカバーをめくるとUSBポートが備えられています。
サンライトの気になるポイント
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ではここで、サンライトの「気になるポイント」を記載していきます。
屋外での使用には光量不足により不向き
最大100ルーメンの明るさというのは、正直足元を照らすのに丁度いいくらいの明るさかなと感じました。
バーベキューの際、上からサンライトを吊るしてみましたがはっきり言うと肉の焼き加減が分かりませんでした。
これは吊るし方や方向とかあったのかもしれませんが、サイト周辺を照らすには全然明るさは足りないなと感じました。
ちなみに照射時間は最大の明るさで約3時間、一番小さい明るさで約50時間です。
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テント内を照らすのにはちょうどいい明るさです。
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写真のように色を変化させることが可能です。自動で色を変えていくモードもあります。
ただし、自動モードは充電残量が少ないと使用できませんのでご注意ください。
あくまで「屋外」においての使用が不向きというだけであって、テント内で使用する分には十分な明るさがあります。
屋外・屋内と上手に使いこなすことがでサンライトの良さが生きてくると思います。
付属の説明書がざっくり過ぎる
これは機能的な問題ではないのですが、取扱説明書がざっくりとしか書かれていないので分かりにくいです。
使用しているうちに慣れてきますが最初は面食らうと思います。
ライトの点灯時間は?
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サンライトの照射時間ですが、メーカーの説明を見てみると最大光量だと約3時間・最小光量で約50時間となっています!
そこで、カタログ値と実際の点灯時間にどのくらいの差があるのか測定してみたいと思います。
最大光量は3時間点灯とのカタログ数値に対して実際の点灯時間を測定
それでは一番使うであろう最大光量100㏐で実際の点灯時間を測定してみたいと思います!
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スタートしました。目標は3時間です!
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2時間経過しましたが明るさは変わらず最大光量で点灯し続けています!
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もうすぐメーカーが公表している3時間になります。ここからどこまで伸びるでしょうか?
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3時間を経過しました!カタログ値を超えたので優秀ですね!はたしてどこまで記録は伸びるのでしょうか?
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ここで四隅を残して真ん中の光量が無くなりました!「最大光量」が今回の測定対象なのでこの時点(3:09:13)を記録とします!
実際の点灯時間結果
サンライトの最大光量10ルーメンでの実際点灯時間は3時間9分13秒となり、達成率は105%となりました。
カタログ値を超える結果となり非常に優秀だと思います。
ただし、今回は部屋の中での測定でしたので気象条件等によって差異があることはご了承ください。
実験結果
最大光量(100ルーメン) | |
メーカーカタログ値 | 3時間 |
測定時間 | 3時間9分 |
達成率 | 105% |
まとめ
![](https://seek-a-free-life.com/wp-content/uploads/2021/08/9c38fd2572744440da5a5c6c1013e91d.jpg)
コンパクトサイズで太陽光とUSBの2種類の充電方法を兼ね備えた、バイオライトのサンライトをご紹介しました。
長時間の点灯が可能で価格も比較的手ごろなので、おすすめの商品となっています。
①テント内を照らすのに丁度いい明るさである
②充電は太陽光とUSBポートの2通りがある
③複数の色に変化させることが可能
④サイト全体を照らすには不十分な明るさである
⑤最大光量(100ルーメン)はメーカーカタログ値より長く点灯
まとめると以上となります。100ルーメンの明るさなので、テント周辺を明るく照らすには光量が足りません。
100ルーメンより明るいランタンについては下記の記事をご覧ください。
「最長点灯24時間?WAQ|LEDランタン充電式おしゃれモバイルバッテリーについて」
「驚異の【2500ルーメン】!防水性能も備えたオーライトLEDライト|Perun2(ペルン2)」
100ルーメンの明るさはテント内での使用にちょうどいい明るさとなっていますので、読書などする際に重宝します。
テント内で使えるLEDライトをお探しの方にはおすすめの商品です!