【初級入門編】初心者向け!初めてのキャンプに持って行くべきおすすめキャンプグッズ
2022.09.25更新
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- キャンプに行くときはどんな道具を揃えたらいいんだろう?
- 持って行くと便利なアイテムはあるのかな?
- キャンプ初心者で必要な道具が全然わからない…
キャンプに関してこんなお悩み、ありませんか?
いろいろなグッズが各メーカーから発売されており、「何を持って行ったらいいのか分からない!」となるのも無理はありません。この記事ではキャンプ始めてみようと思ってらっしゃる方に、「初めてのキャンプに持って行くべきおすすめキャンプグッズ」 をご紹介します。
この記事を読めば、キャンプに持って行くべきアイテムや必要な道具が分かります!
キャンプ初級入門編としてシンプルな持ち物で行くことが大切
私が初めてキャンプに行ったとき、「あれもこれも」といろいろなグッズを持って行ってました。これはきっと、「漠然とした不安」から来るものだと考えています。
皆さんも経験あると思いますが、人は何か初めてのことをしようとするときには何かしらの「不安」が付いてくるものです。何が起こるか分からないからなんですよね・・・。
そんな不安を解消すべく、必要最小限の荷物でそれでいて比較的、不自由なく初めてキャンプが出来る必要なものをご紹介していきます。
キャンプ初心者に送る持って行くべきグッズ7選
それでは順番に持って行くべきグッズをご紹介します。
テント
まずは絶対に外せないアイテム、「テント」です。いうまでもなくテントが無ければ寝床はどうするのか?となってしまうからです。テントにもいろいろな種類がありますが、最初は「ペグ」(※1)も一緒についてるモデルをおすすめします。
付属されていなければ別に購入する必要があります。おススメのテントについては「キャンプ初心者にはモンベルのクロノスキャビン2型テントをおすすめ」の記事でご紹介していますので、参考にしてください。
テントやタープを張る際に、ロープを地面に固定するための道具。素材や大きさがいろいろあり、地面の種類(芝生や砂利など)によって使い分けます。打ち付け方は下記で紹介するハンマーを使ってペグを地面に打ち付けますが、上級者はそこらに転がっている大きめの石でペグを打ち付けたりします。
ハンマー・軍手・ウエットティッシュ
次にハンマーと軍手も必要になります。ハンマーは上記で紹介したペグを打ち付けるために必要です。軍手はペグ打ちする際に手を保護するために必要です。またキャンプの際は手が汚れがちになるので軍手はおすすめです。もし手が汚れたときにはウエットティッシュで拭きましょう。
ランタン、ライト類
ほとんどのキャンプ場は夜になると明かりが無いために真っ暗になります。真っ暗な状態ではもはや何も出来ません。その際に役立つのがランタンなどのライト類です。テント内を照らすのに十分なコンパクトなライトや、自身のテント周りを明るく照らしてくれるランタンなどたくさんの種類があります。スマートフォンのライトでは心もとないので、LEDライトを持って行くことをおすすめします。
テント内で使用するLEDライトなら下記がおすすめです。
>>連続点灯時間が優秀なLEDライト|バイオライトのサンライトについて
テント周辺を明るく照らすことのできる、2500ルーメンの明るさを誇るLEDライトは下記ご覧ください。
>>驚異の【2500ルーメン】!防水性能も備えたオーライトLEDライト|Perun2(ペルン2)
折りたたみ式チェア
こちらも是非持って行きたいアイテムになります。このチェアは必須にするか少し悩んだところです。というのも、特に今回は焚き火やバーベキューをするわけではないので、極端な話、ブルーシートを敷いてその上に座れば事足ります。
とはいえ、湿気などで地面が濡れていた時のリスクを考えるとやはりチェアはあったほうが良いとの結論に至り必須アイテムとしました。体重が80kg以下(※2)の方であれば、ほんとにコンパクトな折りたたみチェアも購入候補になってきます。
折りたたみチェアについて、以下2つの記事をごらんください。
耐荷重145kgに背もたれの高さも申し分なし!軽くて丈夫なチェア【ヘリノックス・サンセットチェア】
立ち上がる回数が激減!【回転する】チェア・JOYVACK「SABUROKU CHAIR」
※2「体重が80kg以下」について
この体重はチェアが重さに耐えることの出来る「耐荷重」を指していますが、どうしてか私が欲しいと思った折りたたみチェアがことごとく「耐荷重80kg以下」でした(ちなみに私の体重は85kgで少しオーバーしてます)。上で紹介している「ヘリノックス製のサンセットチェア」の耐荷重は145kgで
す。
水やお茶、ご飯・パン類などの食料
これらも必要ですよね。水分に関してはキャンプ場によっては自動販売機や売店があるかもしれませんが、基本無いものと考えて買っていくことをおすすめします。必要に応じてお酒も持って行ってください。都会の喧騒をはなれて、自然の中で飲むお酒は格別ですよ。
「折りたためるお皿」
お皿も是非持っていくようにしてください。ただし、定番の「紙皿」ではなく「折りたためるお皿」をおすすめします。薄くて丈夫な「折りたためるお皿」は、組み立てる前は平らで板状になっています。耐熱温度も「105℃」となっており、熱いスープなどの汁物にも使用可能です。
チェックポイント
平べったいので、カバンに入れる際は底部でも側部でも上部でも、空いてる隙間に入れることが可能です
折りたためるお皿については下記の記事でご紹介していますので、是非ご覧ください。
お皿は【折りたたんで】持ち運ぶ!?アウトドアには「かさばらない」お皿を使おう!
45~70リットルのゴミ袋、ブルーシート
大きめのゴミ袋を用意していくこともおススメします。
キャンプの最終日に撤収する際、万が一雨が降ったりしたときにはいかに早く荷物を片付けるかが大切になってきます。そんな時は、テントをとりあえず丸めてゴミ袋の中に入れてしまい、そのまま持って帰ります。そして、家に着いてからテントを干すようにしています(私は晴れていてもひとまずゴミ袋に丸めて入れて、如何に撤収時間を短縮するかに重きを置いています)。
人によってはキャンプ場で濡れたテントを干してから収納袋にしまい、家に帰ってからは何も作業したくないと考える方もいらっしゃるかと思いますが、まずは手早く撤収することを第一に考えます。キャンプ場によっては午前9時までに完全撤収しない場合は延滞金が発生したりするところもあります。極力そのような不要な出費は避けるようにしたいです。
ゴミ袋ではなく頑丈な大きな袋もキャンプ用具にあります。参考までに下記をご紹介します。
>>容量110L!?素早い撤収をサポートする、コールマン【アウトドアドライバッグL】が優秀!
また、ブルーシートは汚したくない荷物を地面に置く際に重宝しますし、自分自身もブルーシートの上に座れたりといろいろと使い道があるのでこちらもおススメします。100均のシートでOKです。
以上が「初めてのキャンプに持って行くべきアイテム6選」になります。上記アイテムを持って行けばひとまず1泊のキャンプは乗り切ることができます。まずは一度、キャンプを体験してみましょう。
必須ではないがあればよいキャンプグッズ
上記に加えて必須ではないですがあれば便利なアイテムを追加で2つだけ紹介しておきます。
ジェットボイルフラッシュ
名前だけでは何なのかと思われるかと思いますが、これは500mlの水を約1分40秒ほどで沸騰してくれる非常に便利なアイテムになります。
必須ではないですがジェットボイルフラッシュ(※3)があればカップ麺・カップ焼きそばが食べることが出来て食事のレパートリーがひろがります。
コンパクトに収納が出来て重くもないのでこちらもおすすめです。
詳細は「短時間でお湯を沸かすならコレ!【ジェットボイル フラッシュ】の使い方」で詳しくご紹介しています。
3「ジェットボイルフラッシュ」について
今回紹介しているジェットボイルフラッシュは何より「お湯を素早く沸かすこと」に特化したアイテムです。ジェットボイルシリーズはフラッシュの他にも「ミニモ」「スモー」「スタッシュ」等のシリーズがあり、それぞれ特徴があります。
(夏場のキャンプには)汗拭きシートと虫よけスプレー、帽子や日焼け止めも必須
シャワー設備のあるキャンプ場や、近くにお風呂の入れる施設があったりと最近は快適に過ごせる施設は増えていますが、万が一使用できないということも想定しておかなければなりません(臨時休業など)。
その際には汗拭きシートは必須アイテムになります。また夏場は虫が大量発生します。刺されないように虫よけスプレーを、熱中症対策に帽子は是非持参するようにして下さい。紫外線対策には日焼け止めも必要になってきます。
日焼け止めについては水に強い!【NALC ナルクパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め】をご紹介、の記事をご覧ください。おすすめの日焼け止めについて記載しています。
以上、あればいいかなと思うアイテムをご紹介しました。必須ではないですが便利なアイテムなので参考にしてみて下さい。
ざっくりと持って行く荷物の写真です。ここに後はゴミ袋やブルーシートが入ります。ちなみに写真上部の大きい袋がテント、手前がチェアになっています。非常にコンパクトです。
大事なのはキャンプがどんなものかと体験すること
せっかくキャンプに興味を持ったのであれば、是非とも長く楽しんでもらいたいですしキャンプ仲間が増えることは私も嬉しいです。
しかし、いきなりいろいろなアイテムを揃えることはなかなか大変です。正直言うと、キャンプ道具は上を見ればキリがありません。何度かキャンプすると、隣のキャンパーが使用しているアイテムが欲しくなったりするものです。
経験して必要かなと思えば少しずつアイテムを購入していけばいいと思います。初期費用を抑えておけば、やっぱりキャンプは自分に合わないと思ったときにも撤退がしやすいです。
テントなどのアウトドアグッズを買い取ってくれるお店もあります。キャンプは基本的には不便な遊びです。夏になればエアコンは無いので暑いですし、虫は来ますし、アリもテント内に侵入してきます。電気も無いので日が暮れると辺りは真っ暗になります。それでも不便な生活を楽しむのがキャンプです。
都会の喧騒から離れて静かなところで不便な生活をしてみるのもリフレッシュになっていいですよ。
注意点
ここでは注意点をあげておきます。
キャンプに行く前にテント設営の練習を
最後に注意点をおしらせします。
テントを購入して早く設営したいなと思うことと思いますが、是非キャンプに行く前にテント設営の練習をしておくことをおすすめします。最近のテントは設営しやすくなった商品が多々発売されています。
しかしテントを一度も組み立てたことのない人にとって、テント設営は絶対に時間がかかります。事前に一度、テントを箱から出して設営の練習をしておきましょう。
キャンプ場でのテント設営の時間を短縮する
テント設営の時間が短縮できれば疲れも減ります。これも一つの経験といえばそれまでですが、疲れ果ててキャンプが嫌になってしまうのは是非とも避けて頂きたいです。
テントに穴が開いたりしていないか確認できる
いざキャンプに行って初めてテントを取り出してみたものの、穴が開いてたりしたらどうでしょうか。もはや悲劇としかいいようがありませんしテンションが急下降してしまいます。さらに雨でも降ろうものなら目もあてられません。キャンプに行ってそのような残念なイベントに遭遇しないようにも、是非事前にテント設営しておきましょう。
可能ならまずは近場のキャンプ場からスタートしてみる
忘れ物とかがあれば家に取りに帰ることができます(※4)。片道1時間以内くらいのキャンプ場が理想でしょうか?
※4「取りに帰ることができない」
施錠されるキャンプ場もあるのでご注意を。大体のキャンプ場は門限があり、それまでは自由に出入り可能なところが多いですが、詳細は利用するキャンプ場の利用手順・利用規約を確認することをおすすめします。
キャンプグッズを購入する前はレンタルも検討してみる
キャンプグッズは正直、お金が掛かってしまいます。いきなりグッズを購入するのはちょっと、と思われる方は一度、レンタルを利用するのも一つです。使ってみて「これは良いな」と思えば購入すればOKです。
レンタルならハードルも下がると思うので検討してみてはいかがでしょうか?レンタルなら登山・キャンプ用品を豊富に扱っている「やまどうぐレンタル屋」がおすすめです。
まとめ
今回は「【初級入門編】初心者向け!初めてのキャンプに持って行くべきおすすめキャンプグッズ」についてご紹介させて頂きました。
最低限のグッズですので、そんなに荷物も多くなく初期費用も幾分抑えられるかと思います。是非キャンプを楽しんでみて下さい。購入する前に一度商品をお試しで使ってみたいという方は、レンタルを利用してみるのも一つの手です。本当にたくさんのキャンプグッズがあるので、今後いろいろご紹介していきたいと思います。
それでは、この辺で。読んでいただきありがとうございました!!!